ご利用対象の方

奈良県天理市、および近隣対象地にお住まいの18歳以上の障がいのある方【身体、知的、精神(発達)障がいのある方、難病に罹患している方】、障がいのあるお子さま(18歳未満の【身体障害および知的障害、精神障害(発達障害)】のある児童)およびそのご家族等

※障害者手帳お持ちでない方も利用できる場合があります。

サービス内容

  • 基本相談                                                                   日常生活で困っていることの相談や各種障害福祉サービスの利用案内など、様々な相談 をお受けいたします。来所相談のほか、電話やFAX・メールによる相談も可能です。訪問による相談もいたします。
  • 計画相談                                                                   障害者・児が、障害福祉サービスを利用する際に、障害者総合支援法(児童福祉法)に 基づく「サービス等利用計画(障害児支援利用計画)」を作成し、一定期間ごとにモニタリング(評価・見直し)を行います。

費用

○基本相談 無料

○ 計画相談 自己負担金はありません

ご利用の流れ

STEP1

事前に

お住まいの市町村にサービス利用の申請をしていただきます。
※ご連絡をいただければ手順を案内させていただきます。

STEP1
STEP2

計画作成依頼

当方にサービス等利用計画の作成を依頼していただきます。
面接日時・場所の調整をさせていただきます。

STEP2
STEP3

面接・契約・計画作成

面接をおこない、ご利用者様の意向や希望をお聴きして、現状の課題を整理し目標を設定しサービス等利用計画を作成します。
その際に当方と契約していただきます。作成したサービス等利用計画を確認いただいたのち市町村に提出します。

STEP3
STEP4

支給決定・サービス事業者との打ち合わせ、計画内容の確認

市町村から支給決定された受給者証が届きます。
サービス事業者と打ち合わせをおこないます。

STEP4
STEP5

サービス利用の開始

サービス事業者と契約をして、利用がはじまります。

STEP5
STEP6

モニタリング・サービスの更新継続

定期的にモニタリングをおこない、必要ならば計画を見直しサービスの変更をおこない計画を新たに作成します。
サービスの更新時はSTEP3に戻って計画を更新します。

STEP6

スタッフ

・相談支援専門員 4名(常勤2名・非常勤2名)

・ピアサポーター 1名

資格・研修

相談支援専門員は介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士、保育士などの資格を有しています。

相談支援従業者初任者研修・相談支援現任者研修のほか、以下の研修を修了した相談支援専門員を配置しています。

強度行動障害支援者養成研修行動障害のある知的障害者や精神障害者の方々に対して適切な支援を実施するための研修
医療的ケア児等コーディネーター研修重症心身障害など医療的なケアを要する児童や障害者に対して適切な計画相談支援等を実施するための研修
精神保健福祉担当者研修会精神科病院等に入院する者及び地域において単身生活等をする精神障害者に対して、地域移行支援や地域定着支援のマネジメントを含めた適切な計画相談支援等を実施するための研修
ピアサポート研修障害福祉サービス事業所で働くピアサポーターが、同じ経験をしたピアとしての専門性を活かしながら、サービス利用者に対する支援を提供するための研修

地域生活支援拠点の機能を担う事業所として

奈良県天理市において地域生活支援拠点の機能を担う事業所として登録しています。

その機能とは

●相談緊急時の支援が見込めない世帯を事前に把握・登録した上で、常時の連絡体制を確保し、障害の特性に起因して生じた緊急の事態等に必要なサービスのコーディネイトや相談、その他必要な支援をおこなう。
●緊急時の受け入れ・対応短期入所を活用した常時の緊急受け入れ体制等を確保した上で、介護者の急病や障害者の状態変化等の緊急時の受け入れや医療機関への連絡等の必要な対応をおこなう。
●体験の機会・場地域移行支援や親元からの自立に当たって共同生活援助等の障害福祉サービスの利用や一人暮らしの体験の機会・場を提供する。
●地域の体制づくり地域の様々なニーズに対応できるサービス提供体制の確保や、地域の社会資源の連携体制の構築等をおこなう。

そうそうの特色

独立型

希少な独立型の相談事業所となっています。特定のサービス事業者や施設に誘導することはおこなわないので、ご利用者の意思やニーズをより反映したご利用者の利益を優先した支援や中立的な立場での連携が可能になっています。

ライフステージ

子どもから大人、若年期、壮年期から老年期に至る幅広い年齢層の方を対象としており、それぞれの発達段階における課題を意識したライフステージにおうじた切れ目のない支援が可能になっています。児童から成人の制度の切り替えや障がい福祉サービスから介護保険の移行の時期のつなぎや併用などもスムーズにおこなうことができます。

幅広い視点

ご利用者を中心とし全方位型の幅広い視点で課題を考え取り組んでいきます。縦割りの制度の壁も乗り越えていく発想力で誰にとっても暮らしやすいユニバーサルな社会の実現に向けて努力していきます。